コロナ

2020年1月初旬には新種のコロナウイルスが確認されています。
3月なると世界規模の感染に拡大し、アメリカでの感染者数は
世界最多を記録することになり、NYダウは凄まじく下落します。

日本政府の緊急事態宣言以前に世の中は大変なことになっており、
経済は停止状態にあります。
実質、閉塞感のある生活は2月頃から始まっています。

日本国内にコロナウイルスはいつ頃やってきたのでしょうか。
インバウンドによる持ち込みという話は、実際のところはどうなんでしょう。

北海道の場合クルーズ客船の場合、これらの対応・状況は要チェックですね。

緊急事態宣言

政府の緊急事態宣言(令和2年4月7日(閣議決定)~令和2年5月6日)。

対象は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県の区域

令和2年4月16日発令で全都道府県が対象になります。

更に、令和2年5月4日発令で1ヵ月延長(令和2年5月7日~令和2年5月31日)になります。

自粛

ここで注意しなければいけないことは、自粛を目的にしてはいけないということです。
感染拡大抑止が目的であり、自粛は手段であることを認識しておかないと
大変なことになります。正義感を振りかざした自粛警察が横行します。

『緊急事態ですよ。コロナが収束するまでは何も求めません。当然でしょ。
何を甘えたことを言っているんですか。自粛は国の指示。さっさと従いなさい。
給付金? 国が国民に好意でほどこしてくれるありがたいお金。
コロナ騒動が収まったら税金で返還。小学校で習わなかった? 
納税は国民の義務!』みたいな人。
ほんと偽善者だなと思ってしまいます。

『コロナウイルスはインフルエンザウイルスより危険』。
だから、経済活動を止めてでも自粛する必要がある。
それも、生活の補償もなく精神論でただただ我慢する
う~ん、なんか釈然としません。

こういう事いうと、また、ヒステリックに高齢者差別だとか言って
大騒ぎする輩が出没するような気もするけど… 

高齢者、なんらかの病気を持っている人が重篤化するのでは? 
免疫が弱っている人は、異常を感じたら躊躇なく相応の処置をすれば
危険な状態は回避できるような気がする。

もしかしたら、医療体制の見直しも必要なのかも
私は、医学の専門家ではありません。
推測でものを言ってすみません。

もうここまで感染が拡大してしまって、世の中がヒステリックに
恐れ慌てている状態なので今更どうしようもありません。
ただただ、収束を待ち望むことしか出来ないわけです。

一度、崩壊してしまった経済が立ち直るまで
どれくらいの時間と労力がかかるのか想像するだけでも恐ろしい。
しかし、安易な自粛解除はせっかく1ヵ月間頑張った自粛生活を無駄にします。
適切な判断が望まれます。

今年も寒くなったころに、また、新種のウイルスが流行するかもしれません。
手洗い、自己免疫を低下される行動は慎むなど、
ある意味当たり前のことを日頃からやっておけばこのような国難は回避できるかも。

以上、自粛生活に疲れた人間の妄想でした。

緊急事態宣言 39県で解除

令和2年5月14日緊急事態宣言 39県で解除されました。
北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の
8都道府県については、「解除の条件が揃っていない」として
緊急事態を維持する方針となりました。

5月31日までの制限との違いは「外出自粛はお願いしない」
だけじゃないでしょうか。引き続きの要請事項は下記の通り。

  • 人との面会は避ける
  • 県を跨ぐ移動は控える
  • 人と人の距離を十分にとり密集を避ける
  • 外出する時は必ずマスクを着用
  • 他の人との密接は避ける

2度目の緊急事態宣言もあり得る、ウイルスとの共生は避けられない。
だからこそ、適切な判断、対策が必要になるのではないでしょうか。

医療体制の充実

  • 発症時の適切な検査・治療
  • 早期のワクチン開発

経済的支援

・給付金
給付してもらえるのなら、早く!
グズグズしていると、給付しても受取人は
あの世に旅立っている事態になっちゃうよ。

・経済復興
だからと言って、復興税徴収なんてやったら絶対だめだからね。

緊急事態宣言 関西は解除

令和2年5月21日緊急事態宣言 大阪、京都、兵庫で解除されました。

北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川は、継続となりました。

緊急事態宣言 全面解除

令和2年5月25日緊急事態宣言 全面解除されました。

移行期間における都道府県の対応について』という事務連絡が
「内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長」から
「各都道府県知事」宛にあり、
5/31までは「都道府県をまたぐ不要不急の移動は
避けるよう促す」としています。

制限事項が結構記載されています。
しばらくは、なにかと自粛警察のご指摘を受けることになるかも。
どこまで拘束力があるのかわかりませんが、実質、全面解除ではないようですね。

こういうのをみていると、「自由闊達じゆうかったつに活動してください。但し、✖✖はだめ。」
みたいな、なんか最後にやる気を削ぐようなことをボソッという人を思い出します。

リスクがどれだけ低減できるか数値で示せと言われても困りますけど…

・ウイルスに感染したくなかったら、人が密集するところに行かなければいい。
・手洗いをすれば、手についたウイルスを体に取り込むリスクを低減できます。
・くしゃみをするときは、口を覆うなどして、
飛沫が飛ばないようにすれば他人に感染させるリスクを低減できます。

ウイルスを根絶しようとしても、無理な話です。
パニックに陥った人間の行動ほど怖いものはありません。
冷静に行動すればいいことだと思いますが…

以上、自粛生活に疲れた人間の妄想でした。


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