国債

政府の負債。

新規発行

積極財政ということで、新規発行が検討されています。
例えば、GX債。

でも、本当に新規発行が必要なんでしょうか。

償還期限がくると、一度リセットされ、再度、借り換えます。(借換債)
だから、国債残高は維持されることになります。

よっぽどの事がない限り、極端な新規発行をする必要はないことになります。
よっぽどの事とは? 例えば、天災。

借り換えをしない、という判断もあるわけで、国債残高の調整はできることになります。

日本は、天災が多い国。
災害が起こればいやでも、新規発行が必要になります。
そして、お金の量が増えて、円安。

積極財政を言うなら、減税。

国会でよく審議してほしいです。

いろいろ、国債の新規発行が検討されています。
例えば、教育国債。

国債にいろいろ名前をつけて、資金調達するのってどうなんでしょうね。
特別会計で、官庁各々のお財布として管理されることになるので、あまり意味がないような。

目的税の存在。
これの国債バージョンがGX債。

国債にしても、税金にしても、その時々の世界情勢でうまく配分していくもの。

安定財源がほしい財政当局は、長期にわたり使えるお金を確保したい。
でも、安定財源なんてあるのかな。経済成長した結果として得られるお金だと思うけど。

予備費

政府のお小遣い。

政府が自由に使えるお金だけど、あまりにも巨額。
とてもお小遣いといえるお金じゃない。

お金が必要になったら国会の承認を得るのが原則。
国会の承認が得られない政府支出は原則禁止。

政府が言う財政規律より、国会承認。

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