デジタル庁に感化されて、Drupalに挑戦を思い立ったの2025年11月1日。
さくらのVPS、さくらのメールボックスを契約。
最初はDrupalをインストール。
Apache、PHP、MariaDB、Let's Encryptをインストールして一通り動くところまではこぎつけた。
でも、そっからが大変。DrupalはPHPで開発されているから、Composerを使うことになる。そして、もっと便利なDrushを使うことになる。ソフトウェア開発ではなんでもそうだろうと思うけど、モジュール間の依存関係が問題になる。この煩雑を解消してくれるのがComposerなんだけど、これが一筋縄ではいかない。いろいろモジュールをインストールしていると、ぶつかるんだな、これが...
何がなんだかわからなくなってOSから再インストール。これの繰り返し。
う~ん、これで運用まで漕ぎつけることができるのか? もう、迷子の迷子の子猫ちゃん状態。
まずは基礎固め
ネット検索、英文のドキュメントで学習。正直、埒が明かない。Drupalって日本語の書籍が少ないんだよね。
そうこうしていて、古本屋さんでこの書籍に出会った。
早速、購入して、2週間ぐらい悪戦苦闘した。
ちなみのこの書籍の元ネタはThink ITです。
Drupalの最新バージョンは現在11。
読み替えを余儀なくされる場面はあるが基礎は学べる。
「Drupal 8 スタートブック」で Drupal 9/10 を学ぶには
やっぱり、基礎固めしてからネット検索すると楽。
英語のチュートリアル、ドキュメントも理解できるようになる。
でも理解できるというのと、使えるようになるは別物。
そして、DrupalCMSとご対面。
DrupalCMS
Drupalを使いやすくした新たなバージョン。2025年1月にバージョン1がリリースされた。マウス操作でいろいろできる。本来のDrupalはDrupal Coreとして中核をなす位置づけになった。
ということで、今回はNginx、PHP、MariaDB、Let's Encryptでシステム構築。そこに恐怖のSELinuxが加わった。
いけるじゃねってとこまで行きついたのが、2025年12月1日。でも、調子に乗りすぎてバックアップもせずに次から次へとコンテンツ追加。マウス操作でモジュール追加、アップデート。案の定、壊れた。
で、気を取り直して、OSから再インストール。(2025年12月7日)。今度はしっかりバックアップができるになってからコンテンツ作成に着手。
2026年1月にはDrupalCMS V2がリリースされる模様。さぁ~、どうなることやら...