【前提条件】
・60歳定年退職
・再雇用制度は使わなかった
・今後の働き方はフリーランス
2019年12月09日
退職日から2週間程度で、会社から離職票が送られてきました。
送られた封筒をそのまま持ってハローワークに行きました。冊子をもらい、説明会開催日、初回支給認定日が設定されました。
必要書類: (ハローワークのホームページに詳細が記載されているのでご確認を)
①雇用保険被保険者離職票、②マイナンバーカード ③免許証
④証明写真(縦3cm×横2.5cm)2枚
⑤印鑑 ⑥通帳
説明会
2019年12年17日
資料をいっぱいもらいました。
国民年金、再就職に役立つ情報などの説明がありました。それから出席者みんなでDVDをみました。怖い顔をした男性が「不正受給はダメですよ」と言っていたのが印象的でした。
初回支給認定日に提出する失業認定申請書の書き方について説明がありました。
初回支給認定日
2020年01月08日
この日までにした仕事のチェックがあります。
再就職するつもりがなければそう伝えないといけません。正直に申請しないと「不正受給」の対象になります。
職員に指摘された事項があります。

軽い気持ちで「4.今、公共職業安定所又は地方運輸局から自分に適した仕事が紹介されれば、すぐに応じられますか。」に「ア 応じられる」に〇したのがまずかった。フリーランスになるなら、「イ 応じられない」に〇しないといけません。その理由として「(エ)自営」に〇しないといけません。修正して訂正印を押しました。
フリーランスの場合も、再就職手当がもらえる場合があります。職員にフリーランスになることを伝えて、基本手当給付を停止してもらいました。
その後の手続きを教えてもらえました。私の場合は、開業届のコピーが必要でした。
相談窓口:お近くのハローワーク
再就職手当申請
2020年01年10日
税務署に行って、開業届、青色申告承認申請書を提出しました。
開業届(控)のコピーをとって、ハローワークで再就職手当の申請を行いました。
裁定があるということでした。「通れば、再就職手当が口座に振り込まれます。」と説明を受けました。
1ヵ月後、再就職手当が口座に振り込まれました。