コロナ騒ぎがもたらしたこと

やっぱり、選挙は大事!
今回のコロナ騒ぎで、国会が注目されました。
国のルールは、法律に書かれていて、それを制定するのは国会です。

そして、国会で議論している国会議員は国民の選挙で選ばれます。
2021年に衆議院選挙、2022年には参議院選挙があります。
衆議院選挙では全員、参議院選挙では半数が改選されます。

昨今何かと話題になるデジタル社会の未来を決めるのは、コンピュータではなく人間です。
そのルールは法律に書かれています。その未来を決めるのは、政策です。

「あ~、もう訳わかんない」世の中だけど、
「あ~、もう訳わかんない」は嫌だから、私は、選挙に行きます。

政策重視の候補者に投票します!
税収が基軸にある候補者には投票しません!

法治国家

「法治国家」って言葉ですけど、
ほんと、コロナ騒ぎで注目された言葉ではないでしょうか。

日本は法治国家だ。
法律は守るためにあるんだ。
みんなで監視して、法律を破るやつを叩き潰そう!

でも、これって社会情勢で簡単に覆されます。
いい例が、ワクチン接種です。
法律で、ワクチン接種ができる人が制限されているようですが
特例で制限が緩和されるみたいです。

これ、「卵が先か、鶏が先か」議論にそっくりです。
ワクチン接種が可能な知識、技量って何?
知識、技量とやらを規定するものは何?
法律?
じゃ、法律が規定していないことはやってはダメ?

有識者が特例を認めたら、やってもいいの?
それって、法治国家?

緊急事態宣言発令時に政府そして専門家が登場します。
国民の行動を拘束する「政府、専門家」って何?
憲法を超越する存在?神?

ね、訳わかんないでしょ。

社会が小学校・中学校みたいになっている気がします。義務教育では校則が重視されます。

「ルール・マナーを守りましょう。それが常識であり、社会人として必要不可欠です。 ルール・マナーを守れない人は、社会不適合者です!」って、声高に言っている人って、さぞかし気持ちがいいでしょうね。俺(私)って最高! すごい! みたいな…

本職の警官は、主観で職務質問ができます。「自粛警察、マスク警察」は、優越感を味わいためにやっています。なんか、モヤモヤします。

プロパガンダ

プロパガンダは、有名どころではナチス党じゃないでしょうか?

いいとか悪いとかじゃなくて、これ、いろんな分野で使われます。
ある意味、民衆を扇動する手法としては、とても効果的です。

我々の目の前には敵がいる。ほら、すぐそこに。
今の苦境は、こいつらがみんな悪いんだ。わかる?こいつらを叩き潰すんだ!

でも、統治者はそんなことはどうでもいいのです。
民衆をイラつかせ、自分たちが理想とする世界をひそかに、それも着実につくりあげる。
これが狙い。

こんなの独裁国家だけしょ、日本は民主主義国家だよ、関係ない(キッパリ)!
でも、敵をつくり民衆をイラつかせる、そうすれば、民衆は統治者の意図するままに勝手に動いてくれる。とっても、簡単!

タイトルとURLをコピーしました